家電量販店で思いがけないサービスをしてもらった話

かなり昔にテレビのCMで店員さんらしき人が「3割4割引は当たり前」と絶叫していたと強烈な印象に残っている家電量販店。
欲しかった物が想像よりも安い金額で手に入ると嬉しいものです。
そこで、私が家電量販店で思いがけないサービスをしてもらった経験をお話ししたいと思います。
店員さんとのやりとりを楽しみつつ、欲しかった物をゲットしてみてはいかがでしょう。

小学生の終わりの頃にお年玉で欲しかった物はCDラジカセでした。
当時のラジカセは、再生専用と録音可能な二つのカセットテープデッキを備えカセットテープ同士でダビングができました。
CDからもダビングが出来、当時のCD一枚の価格は12㎝だと3,200円もして、小中学生の金銭感覚では高価でしたので、借り物からダビングが出来ると、お財布に優しいです。
母方は、伯父や伯母が父方よりも多く1日親戚の家に訪問しただけで5万円をかせぐことができ、子供の特権で父に家電量販店に着いてもらって買いに行きました。

棚にずらっと商品が並んでいると、どれにしようか迷ってしまいます。
当時のCDラジカセは、重低音を発するスピーカーを備えているのが特徴と、テレビのCMや雑誌広告で宣伝をしていました。
インパクトが強いキャッチコピーやネーミングの物と外枠だけが決まっていました。
困った私は、店員さんに手伝ってもらいました。
重低音と価格は横並び状態で、気に入ったデザインやメーカーの物を選べば良いとのアドバイスを受け、ハズレが無いと信じているメーカー製を選びました。
価格は覚えていませんが、予算の5万円以内に収まっていたのは確かで、お会計の際、好きなCDを1枚貰えるとのことでユーミンを選びました。
この頃のユーミンは、ニューアルバムを出す度に話題性が高く、自分の物になり好きな時に好きなだけ聴けると嬉しさで興奮したのを思い出します。

あれから30年経った現在は、メーカー希望小売価格を表示しないオープンプライスにしています。
そうすることで、何件か回ってみてA店がB店よりも安い価格で販売されているという選び方ができます。
「負けてよ」という根切り交渉は図々しい奴という印象を与え、恥ずかしくてできません。
サービスは、価格の数%分のポイント還元がほとんどです。
欲しかった物が余裕ある予算内で買えることはもちろんですが、こうやって何年経っても思い出せる程良い買い物はプライスレスです。
値引き交渉に躍起になるばかりではなく、何年も使える程しっかりした物を買いませんか?