穏やかな一日を送りたい

最近4歳の子どもがイライラして泣く事が多い。何でも自分でやりたい時期で、自分でやってみるけれどうまくいかなくて泣いてしまう。自分が思ったことをうまく言葉で人に伝えられないとイライラして怒る。初めのうちはつきあっていられるが段々とこちらもイライラしてきて衝突してしまう。日中は保育園に通っているので、子どもは子どもなりに集団生活のストレスがあるのだろう。家は唯一心休まる場所で、色々と我慢していたものを発散させているのかもしれない。我が子といっても一人の別の人間なのだから、こちらの思う通りにはいかない。頭では分かっていても、予定通りに家事が進まないとどうしてもイライラする。一日のうち一緒に過ごす時間は、朝起きて保育園に行くまでの時間と帰ってから寝るまでの数時間と、本当にわずかな時間なのに。4歳になって手がかからなくなったとはいえ、まだまだ甘えたい年頃なのだろう。「お母さん」と呼ばれたらすぐに返事して、「見て」と言われたら手を止めて見て、「抱っこ」と言われたら抱っこしてやり、穏やかな時を過ごしたいと思っているのに。今日もまた眠っている我が子の顔を見てはひとり反省している事だろう。できるだけ子どもに向き合う時間を優先しよう。毎日そう考えてはいるのに、なぜできないのだろう。スマホを見る時間はあるのに。夕飯のの支度ができていない、洗濯物がまだ畳めていない、部屋が散らかっている。それでイライラする。でもそれは一体誰のせいなのか?そもそもそれはそんなに大ごとなのか?自分で自分を追い詰めているのではないか?今という時は二度と戻ってこない。今、子どもが赤ちゃんだった頃の写真をみて可愛いなぁと思うように、数年後には4歳の今も懐かしく思う時が来るのだろう。もしあの時に戻れたらもっと優しくできるのにと思うだろう。「毎日を大切に生きる」なんて使い古された言葉だけれど、身に染みる言葉だ。明日こそ。明日こそは穏やかな一日を送ろう。